Kwansei Gakuin Glee Club
今年度の新歓は
新型コロナウイルスの影響により
オンライン上で行います!
関西学院グリークラブとは

現在、専属マネージャーを合わせて70人ほどで活動している、日本最古の男声合唱団です。
我々グリークラブは、合唱経験者や歌がうまい人たちだけが集まっている合唱団ではなく、部員の半数以上は大学から合唱を始めた初心者で構成されています。最初は楽譜が全く読めないレベルからスタートする部員も多く、それでいて素晴らしい音楽をお客様にお届けするために日々研鑽を積んでいます。
活動内容
【練習】
大学正門から入って右手奥に進むと私たちの練習場であるグリークラブホールがあります。基本的に火・水・木(18:00~21:00)・土(10:00~17:00)の週四日練習しています。
(※現在は新型コロナウイルスの影響で、一部異なっています。)
【コンサート】
我々グリークラブは、年間全国各地の様々な場所でコンサートを行なっています。学年行事での校歌・聖歌斉唱はもちろん、依頼を受けて結婚式で演奏することもあります。昨年度行った演奏の数は80を超え、最近ではテレビやラジオからの出演依頼もありました。
毎年6月には慶應ワグネル・ソサィエティー男声合唱団・同志社グリークラブ・早稲田大学グリークラブとの合同演奏会も行なっています。



【コンクール】
毎年、秋に開催される全日本合唱コンクールに出場しています。2010・12・16・18年度には部門最優秀賞にあたる文部科学大臣賞を受賞し、昨年度金賞を受賞したことで、大学・ユース部門において10年連続の金賞となりました。今年度も全国大会金賞1位を目標に、コンクールに出場します。
女子だってグリークラブ!


関西学院グリークラブは、専属マネージャーとして女子部員も募集しています。
運営や演奏会を陰で支えるというような業務で「地味」と思われがちですが、無くてはならない存在です。
【現役専属マネージャーの声】
「大きな部活規模、全国大会十年連続金賞という実績があるからこそ、他ではできない体験ができます!」
「演奏会が終わった後に、日本一の関西学院グリークラブを支えているという達成感を得られます!」
関西学院グリークラブとは別の女声合唱団である、
関西学院ウィメンズ グリークラブが
一昨年に発足されました。
サイトは
現役部員・卒部生の声
グリークラブホールへの行き方
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各SNSにて
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質問も受け付けています!
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天野 大助
(2020年度卒, Bass, パートリーダー)
入学式で歌っていた先輩達の歌声に衝撃を受け、音楽経験はなかったものの体験練習に参加をして入部を決めました。入部後は同期の経験者にライバル心を抱き、追いつくために楽譜を読み込み参考音源を繰り返し聴きました。その結果実力は少しずつ伸びて行き、一年生の終わりには更に上達して部を引っ張って行きたいという思いから自分の代のパートリーダーになりました。
しかしその後は実力が伸び悩み、チームの皆と上手くコミュニケーションを取ることもできず、練習を休むようになりました。
けれども、そんな時に手を差し伸べてくれたのが先輩をはじめとした部員の皆でした。もうだめだと思った時に自分の傍にいてくれる、そんな皆のおかげで僕は復帰することができました。
グリーを続ける中で、僕は大切なことを学びました。それは、上手くいかなくても努力を続けることで必ず見えてくるものがあるということです。
これだけ一つのことに真剣に取り組める機会はなかなかありません。何か新しいことを始めたい、自分を成長させたいと考えている新入生のみんな、ようこそグリークラブへ!

渡邉 岳
(2020年度卒, Tenor 1, 出版部門)
心機一転、大学では何か新しいことを始めたい!という方、多いんじゃないでしょうか。そういった人にこそ、僕はグリークラブをおすすめしたいです。
グリークラブで活動する中で、初めてお客さんから「感動しました!」と言ってもらったとき、自分にも人の心を動かす力があるのか!と、新たな自分自身の価値を知り、以前よりも自分を好きになれました。三年前は僕も新しいこと始めたい族でしたが、新しいことを始めることの魅力って、自分の新しい面を見つけられるところにあるのだと今になって思っています。
関西学院グリークラブの活動は割と多岐にわたります。コンクールに出場する、企業などから依頼されてイベントで歌う、自分たちで演奏会を開き運営する、など。そんな多様な活動をするからこそ、自分が輝ける場所を見つけやすいです。入部に必要なのは「歌うことが好き」ということだけ。グリークラブで僕らと一緒に新たな自分を見つけて、自分をより好きになってほしいなと思います。

林 浩平さん
(2019年度卒, Bass, 部長)
『あの関西学院グリークラブ出身なんですか!』
この会話から生まれるコミュニケーションは計り知れません。関西学院グリークラブで過ごした一瞬は、社会に出ると「永遠の価値」に変わります。
大学の4年間というのは、二度と返ってこないぐらい色々な物が手に入れられる時期です。値段を付けられないような宝石がいっぱい入った宝石箱を渡されて、宝石をポケットに好きなだけ入れてもいい時間です。
しかし、宝石をポケットに詰め込むか詰め込まないかは、皆さん次第。卒業する時にポケットに何も入っていない自分が仕事をしても、ポケットに宝石が入っていない事は大人の人には分かってしまいます。
「あの関西学院グリークラブ出身ですか!」と多くの社会人が口にするのは、この団体で多くの部員が沢山の人に支えてもらいながらも、ギラギラに輝く宝石を沢山手に入れている事の証です。
ここに眠っている宝石は何なのか。自らの足で確かめてみてください。


津田 祥吾さん
(2018年度卒, Bass, 会計)
私が入部したきっかけは、正直に言うと「暇だったから」である。グリークラブに入ったことで暇はつぶれ、すごく充実した大学生活を送ることができた。しかし、それ以上に合唱に魅了されていったのであった。
心に響く詩、気持ち昂ぶる日本民謡、ハーモニーの美しい聖歌。テナーで綺麗なメロディを歌うもよし、ベースで下から支えるもよし。自パートの音と他パートの音が響き合って、一音ごとに複雑に色を変えていく。そんな魅力たっぷりの合唱にハマっていった。
社会人になってまだそこまで経ってないが、今でも合唱曲を聴くことはあり、日常の一部となってしまった。これから生涯を通した暇つぶしになることだろう。こんな生涯を通した暇つぶしの候補として、年齢を問わず身体一つでできる合唱はおすすめである。
グリークラブはいつでも誰でも歓迎している。

兵頭 ひよりさん
(2019年度卒,専属マネージャー)
私が大学4年間続いた唯一のことがグリークラブでの活動です。専属マネージャーの主な仕事は演奏会の運営やお客様の対応などですが、楽しい仕事かと言われるとそうではないかもしれません。責任ある仕事もたくさんあります。しかし、ここでの活動はなかなか経験できるものではないと思います。演奏会後に大勢のお客様から直接感謝の言葉をいただく時やお客様の笑顔を見た時、とてもやりがいを感じられ、歴史と実績のあるグリークラブの一部員として誇らしく思います。
グリークラブで過ごした4年間は本当にあっという間でした。新入生の皆さんにとって、グリークラブが大学生活を楽しめる要因になればいいなと思っていなす。

森 香苗さん
(2017年度卒,専属マネージャー)
このページをご覧になって、「合唱部なのにマネージャー?」と思われた方もいるのではないでしょうか。
私もそう思います。文化部のマネージャーって珍しいですよね。
グリークラブのマネージャーは、その存在だけではなく、やっていることも珍しいんです。
それは、「学生が主体となる部活の運営」です。
自分たちで考えて実行するからこそ、味わえる達成感があります。
もしかしたら、「学生なのにこんなこともやるの?」という経験もできちゃうかもしれません。
(詳しいことは新歓で!)
そんな経験を、”日本一を目指す”、”120年の歴史を持つ”団体で積める。こんな機会はなかなかないと思います。
私は、合唱に興味があったわけではないので、勧誘を受けて入部しました。
それでも、ここで過ごした4年間は一生の思い出になったと断言できます。
皆さんにとっても、きっとそうなるはずです。
せっかくの大学生活です。新しいことに挑戦してみませんか?